
宴会の席次(上座・下座)は、知らないと失礼になる日本のビジネスマナーのひとつです。幹事が間違えると参加者を不快にさせることも。この記事では、宴会の席次マナーの基本から、テーブル形式別の配置パターンまで実践的に解説します。
席次の基本:上座と下座とは?
日本のマナーでは、入口から遠い席が「上座」(目上の人・主賓の席)、入口に近い席が「下座」(若手・幹事の席)というルールがあります。
| 席の位置 | 誰が座る | 理由 |
|---|---|---|
| 上座(入口から遠い) | 主賓・役職者・取引先 | 出入りの騒がしさから遠く、落ち着いた席 |
| 下座(入口に近い) | 幹事・若手・部下 | 注文・会計などの動きやすい位置 |
テーブル形式別の席次パターン
長テーブル(縦長)の場合
- 奥(入口から最も遠い側)が上座、手前が下座
- 同列では中央が上座、端が下座
- 主賓は奥の中央に座ってもらう
円卓(丸テーブル)の場合
- 入口から最も遠い席が上座
- 上座の人を中心に、時計回りに役職順で配置
- 幹事は入口に近い席(下座)に座る
個室のコの字型テーブルの場合
- 奥の中央(正面奥)が最上座
- その両隣に役職上位者が座る
- 開口部(入口側)が下座
上司・主賓への席案内の仕方
席次は事前に決めておき、受付時に参加者を席へ案内すると混乱を防げます。特に主賓や役職者には「○○様のお席はこちらです」と個別にご案内するのがベストです。
席次で迷わないための3つのポイント
- 会場の図面を事前に入手する:どの席が上座か事前に確認しておく
- 席札を用意する:20名以上の場合、席札があると混乱が減る
- 柔軟に対応する:「本日はご自由にお座りください」でカジュアルに済ませる場合も増えている
席次の手配まで丸ごとお任せ
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