忌引き休暇とは
忌引き休暇とは、家族や親族が亡くなった際に、葬儀への参列や各種手続きのために取得できる休暇のことです。法律で定められた制度ではなく、多くは会社の就業規則や学校の規定に基づきます。日数は故人との関係によって変わるため、まずは勤務先・学校の規定を確認しましょう。
忌引き休暇の日数の目安
- 配偶者:10日前後
- 父母:7日前後
- 子:5日前後
- 祖父母・兄弟姉妹:3日前後
- 孫・おじ・おば:1日前後
これはあくまで一般的な目安です。喪主を務める場合は日数が加算されることもあります。遠方での葬儀の場合、移動日を含めて取得できるケースもあるため、勤務先に相談しましょう。
忌引き休暇の申請方法
- できるだけ早く連絡する:訃報を受けたらまず電話で上司や担当者に伝えます
- 必要事項を伝える:故人との続柄、休む日数、葬儀の日程、緊急連絡先を伝えます
- 書面で正式申請:会社の様式があれば後日提出します
職場・学校への連絡マナー
- 第一報は電話が基本。メールのみで済ませるのは避けます
- 担当業務の引き継ぎ事項を簡潔に伝えておくと安心です
- 復帰後は、休暇中フォローしてくれた同僚へお礼を伝えましょう
忌引きの証明書類
会社や学校によっては、会葬礼状や葬儀の案内状、死亡診断書のコピーなどの提出を求められることがあります。葬儀社が発行する会葬礼状は証明として使えることが多いので、保管しておきましょう。
よくある質問(FAQ)
Q. 忌引き休暇は有給?無給?
A. 会社により異なります。特別有給休暇とする企業もあれば、無給や欠勤扱いの場合もあります。就業規則で確認しましょう。
Q. 土日を挟む場合は?
A. 暦日でカウントするのが一般的で、土日も日数に含まれることが多いです。
まとめ
忌引き休暇は法定ではなく会社・学校の規定によるため、日数や有給扱いは事前確認が欠かせません。訃報を受けたら早めに電話で連絡し、続柄・日数・葬儀日程を伝えましょう。会葬礼状など証明書類の保管も忘れずに。