家族葬に供花は送れる?
供花(きょうか・くげ)とは、故人に手向ける花のことで、祭壇の周りに飾られます。家族葬の場合、「供花を送ってよいのか」と迷う方は少なくありません。結論から言えば、ご遺族の意向次第です。ここでは送る際のマナーと、辞退された場合の代替案を解説します。
送る前に必ず遺族の意向を確認
家族葬は「身内だけで静かに見送りたい」という意図で行われることが多いため、供花を辞退するケースもあります。訃報の案内に「供花・香典は辞退します」と書かれている場合は、その意向を尊重しましょう。記載がない場合は、葬儀社や親族を通じて確認してから送るのが確実です。
供花の相場と手配方法
- 相場:1基7,500〜1万5,000円程度(一対で贈ると2基分)
- 手配先:葬儀を担当する葬儀社に依頼するのが最もスムーズです。式場や祭壇との統一感が出て、設営も確実です
- 名札:贈り主の名前を記載します。会社なら「〇〇株式会社」、個人なら氏名を伝えます
供花を辞退された場合の代替案
- 弔電を送る:お悔やみの気持ちを言葉で伝えられます
- 後日、自宅へお供えを贈る:落ち着いた頃に、線香やお菓子などを「御供」として贈る
- 弔問に伺う:四十九日が過ぎた頃、遺族の都合を確認してから訪問する
気持ちの伝え方は供花だけではありません。遺族の負担にならない形を選ぶことが、何よりの配慮になります。
よくある質問(FAQ)
Q. 供花とお花(フラワーアレンジメント)の違いは?
A. 供花は祭壇用の正式な花です。後から自宅に贈る場合は、コンパクトなアレンジメントが喜ばれます。
Q. 連名で送ってもよい?
A. はい。友人一同や部署一同など、連名での供花も一般的です。
まとめ
家族葬への供花は、まずご遺族の意向確認が大前提です。辞退の案内があれば尊重し、弔電や後日のお供えなど別の形で気持ちを伝えましょう。送る場合は担当葬儀社に依頼すると、相場・設営ともに安心です。