飲食店の閉店時に頭を悩ませる問題の一つが、大量の厨房設備・什器の処分です。「捨てるのにもお金がかかる」「どこに相談すればいいかわからない」という声をよく聞きます。この記事では、厨房設備を賢く、できるだけ高く売る方法を解説します。
📋 この記事でわかること
- 厨房設備の主な処分方法と比較
- 買取価格が高くなる設備・低くなる設備
- 買取で損しないためのポイント
厨房設備の主な処分方法4つ
① 買取業者に売る
最もおすすめの方法です。状態が良い設備であれば、想定以上の金額になることがあります。特に年式が新しい・有名メーカー品・業務用として需要が高い機器は高値がつきやすいです。
② 居抜き売却で次のテナントに引き継ぐ
物件ごと居抜きで売却する場合、厨房設備も含めた造作譲渡の対象になります。個別売却より手間が少なく、設備をまとめて評価してもらえます。
③ フリマ・オークションサイトで売る
手間はかかりますが、小物・食器・什器類は個人向け販売で高値になることも。ただし大型機器は配送・搬出コストが高く、メリットが出にくいケースも。
④ 産業廃棄物として処分する
他の方法で処分できない場合の最終手段です。処分費用がかかるため、できるだけ他の方法で現金化してから検討しましょう。
買取価格が高くなる設備・低くなる設備
| 設備の種類 | 買取評価 | ポイント |
|---|---|---|
| 業務用冷蔵庫・冷凍庫 | ⭐⭐⭐⭐ | 年式・メーカーで大きく変わる |
| 業務用ガスレンジ・コンロ | ⭐⭐⭐⭐ | 状態良好なら高値 |
| 食洗機・製氷機 | ⭐⭐⭐ | メンテナンス履歴があると◎ |
| フライヤー・グリドル | ⭐⭐⭐ | 油汚れの状態が重要 |
| POSレジ・券売機 | ⭐⭐ | 機種・ソフトによる |
| テーブル・椅子 | ⭐⭐ | デザイン性があれば評価高い |
| 食器類・調理器具 | ⭐ | まとめ売りが基本 |
買取で損しないための3つのポイント
1. 複数の業者に見積もりを取る
買取価格は業者によって大きく異なります。少なくとも2〜3社から見積もりを取り、比較しましょう。
2. 売却前に清掃・整備する
清潔に保たれた設備は評価が上がります。特に冷蔵庫内部・コンロ周りの油汚れは除去しておきましょう。
3. 閉店決定後すぐに動き始める
閉店直前に焦って売却しようとすると、足元を見られて買い叩かれるリスクがあります。余裕を持って3ヶ月以上前から準備を始めましょう。
💡 テンポスの強み:設備買取と物件売却をセットで
テンポスは厨房設備の買取を年間20万件以上手がけています。居抜き売却と合わせて依頼することで、物件売却と設備買取を一度の相談で完結できます。
テンポスは厨房設備の買取を年間20万件以上手がけています。居抜き売却と合わせて依頼することで、物件売却と設備買取を一度の相談で完結できます。
まとめ
厨房設備の処分は、方法を選ぶことで「コスト」を「収入」に変えることができます。居抜き売却と組み合わせれば、閉店にかかる費用を大幅に削減、場合によってはプラスで終えることも可能です。